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芥川龍之介



   昔からテレビと音楽は、無くてもぜんぜん平気なのですが、活字がないと禁断症状が

   でてきてしまう私。これから何回か、本に関する私事を書いていきたいと思います

   実は、このブログも4年目になり、日常を綴るのも飽きてきてしまって

   昔話でもちりばめようかと思った次第です。
  

   
   靖国神社にほど近い大学で日本文学を専攻し、卒論は芥川龍之介の「 歯車 」。

   芥川龍之介研究の第一人者、故吉田精一先生の最後のゼミ生です。

   詩人の白石公子さんは、一つ上の先輩。

   白石さんのエッセイを読むと、やはり最後の吉田ゼミ生と書いてあるものがありますが、

   そう言うのもわからなくもないのです

   

   
   4年生の6月、学生は教育実習に2週間ほど出かけます。

   私も母校の高校に行きました。

   そしてゼミに戻ると、先生は体調を崩され、休講が続くことになりました。

   そして私が卒業するまで、講義に戻って来ることはなかったのです。



   夏が終わり、指導教授のいない私たち吉田ゼミ生は、ばらばらに他のゼミに

   もらわれて行くのでした。・・・ドナドナド〜ナド〜ナ・・・

   そこでの自分以外のゼミ生は、夏合宿( 泊まりがけの文学散歩かな )を経験し、

   和気あいあいと楽しそうだった。孤独を感じた22歳の秋・・・




   そんな寂しさも一緒に思い出されますが、今でも、テーマがはっきりして

   ストーリーが面白いと思う、一番の作家は芥川龍之介だと思っています。

   シニカルで無駄がないのに、余韻の残る文体だと思っています。


   

   
   今回、芥川賞を受賞された方が「 芥川は、テーマがあるから嫌い 」と言っていました。

   なるほど、そういう読み方もあるんだな、と。

   うるさくなっちゃうのかな、せっかくの文章が理屈っぽく感じてしまって。

   人それぞれですね、好き嫌いは。

   ではまた・・・



| masu17 | 21:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
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